羊毛フェルトで文字を入れたいんだけど、どうやってやればいいのかな。
羊毛フェルトにイニシャルやメッセージを入れたいときってあるわよね。今回は簡単に文字を入れられる方法や道具を紹介するわね。
✔ この記事では羊毛フェルトの文字を簡単に入れる方法や道具が分かります。
文字が入っている羊毛フェルトってユニークですよね。
羊毛フェルトはイニシャルやメッセージを入れてプレゼントしても喜ばれるので、ぜひ覚えたいテクニックの1つ♡

さっそく羊毛フェルトに文字を入れていきましょう。
目次
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羊毛フェルトに道具を使って簡単に文字を入れる方法
羊毛フェルトに文字を入れるには道具を使うと簡単です。
今回は、ハマナカの『とける下絵シート』を使って、楽々に文字を入れてみました。
基本の使い方で文字入れをしてみました。
ハマナカの『とける下絵シート』を準備する
まずは『とける下絵シート』を準備します。
透明の袋に入ったあっさりとしたキットです。


中には使い方の説明書と、『とける下絵シート』が入っています。

シートを広げてみました。
A4サイズ(約210×297㎜)が2枚です。
この大きさならかなりの量の文字入れに使えそうですね。

『とける下絵シート』に文字を写す
まずはシートに文字を写します。
チャコペンシルを使って写したい文字を丁寧になぞっていきます。
若干チャコペンシルが付きにくいので、何度もなぞるように書いて線を濃くしてくださいね。
今回はタブレット端末で文字デザインを検索し、上からなぞりました。

『とける下絵シート』を文字の大きさにカットする
文字がシートに写せたら、文字ぎりぎりのところでカットします。

カット出来たら、文字を入れたい羊毛フェルトの上に乗せます。
シートが動かないようにマスキングテープなどで軽く固定すると作業がしやすくなります。

『とける下絵シート』の上から羊毛フェルトの文字を刺す
いよいよ羊毛フェルトの文字を刺していきます。

先ほど写した文字枠に沿って丁寧に刺しましょう。
フリーハンドで刺すよりも断然形が取りやすいですね。
羊毛フェルトの文字がきれいに入りました。

ハマナカの『とける下絵シート』を水で溶かす
次に、文字からはみ出た部分の『とける下絵シート』を水で溶かしましょう。
まずは水を準備します。

水を少量取り、はみ出たシートに指でチョンチョンとなじませます。
驚きました!
水を少しつけただけでシートがみるみる溶けていくんですよ。

溶けたシートがすっかり土台の羊毛フェルトになじんでいます。
画期的なシートですね。

水分をティッシュでふき取る
最後はシートに付いている水を、ティッシュやタオルでふき取りましょう。
ふき取った後ドライヤーで乾かしてもいいですね。

羊毛フェルトの文字入れの完成
文字入れのための道具『とける下絵シート』を使って、羊毛フェルトの文字入れが完成しました。
シートを使うことで、フリーハンドで刺すよりも正確に文字を刺すことが出来ましたね。

羊毛フェルトの文字入れはハマナカ『とける下絵シート』を道具として使えば簡単

ハマナカの『とける下絵シート』を文字入れの道具として使うことで、羊毛フェルトに文字がきれいに入りました。
シートの使い方は以下の通りです。
- ハマナカの『とける下絵シート』を準備する
- シートに文字を写す
- シートの上から羊毛フェルトを刺す
- はみ出たシートを水で溶かす
- シートについた水をティッシュまたはタオルでふき取る
- 羊毛フェルトの文字入れの完成
小さな文字はシートを使わずに細い線を使って羊毛フェルトを刺すことをおすすめしますが、大きめの字を入れたいときはシートを使うと便利ですよ。
イニシャルやメッセージなどの文字をカラフルに入れて、羊毛フェルトのアレンジを楽しんでみて下さいね♡
最後までお読みいただきありがとうございました。