フェリシモの羊毛フェルトキット道具って申し込む価値があるのかなと気になりますよね。
今回はフェリシモの羊毛フェルトキット道具のネット上の口コミと、初級シリーズと中級・上級コースの両方を体験した私の実作レビューをご紹介いたします。
結論から言うと、説明書はかなり丁寧で、説明書どおり作ればどなたでもお手本のような可愛らしい作品を作ることができます。
道具をいくつか自分で揃える必要がありますが、手持ちのものでOKです。

✔ この記事では、フェリシモの羊毛フェルトキット道具の口コミと実作レビューが分かります。
\フェリシモ羊毛フェルトを見てみる/
フェリシモ おはなしが聞こえてきそう ニードルフェルトで作る動物たち「はじめてさんのきほんのき」の会
フェリシモ クチュリエ×小鳥部 ちょこんとおそばに 羊毛フェルトで作る愛らしい小鳥たちの会
目次から見たいところに飛んでもらうのでもOKですよ。
購入を迷っている方はぜひ参考にしてみて下さいね。
フェリシモの羊毛フェルトキット道具とは
毎月1回の定期便で洋服や靴、雑貨などが送られてくることで有名なフェリシモ。
フェリシモにはハンドメイドの制作キットが送られてくるクチュリエシリーズというのがあり、その1つに羊毛フェルトキット道具があります。
フェリシモの羊毛フェルトキット道具の特徴は以下の通りです。
- 毎月1回送られてきて全6回で完結
- 動物シリーズ(初級)と鳥シリーズ(中級・上級)が選べる
- 送られてくる材料と別に自分で準備する道具がある
- 途中解約ができる(しかも1分で超簡単)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
毎月1回送られてきて全6回で完結
フェリシモの羊毛フェルトキット道具には2つのシリーズがあり、毎月1回の定期便で送られてきて全6回で完結します。
作りたい作品の順番は選べませんが、テクニックが少しずつ上がっていくようにフェリシモ側で順番が考えられています。
動物シリーズ(初級)と鳥シリーズ(中級・上級)が選べる
フェリシモの羊毛フェルトキットは、動物シリーズ(初級)と鳥シリーズ(中級・上級)が選べます。
送られてくる順番は決まっており、以下の通りになっています。
■ 動物シリーズ(初級)

|
\ 動物シリーズ(初級)を見てみる/
フェリシモ おはなしが聞こえてきそう ニードルフェルトで作る動物たち「はじめてさんのきほんのき」の会
■ 鳥シリーズ(中級・上級)

届けられる順番は明記されていませんが、全6回の作品画像を見る限りどれも同じレベルで作れる鳥のようです。
\鳥シリーズ(中級・上級)を見てみる/
フェリシモ クチュリエ×小鳥部 ちょこんとおそばに 羊毛フェルトで作る愛らしい小鳥たちの会
1回ごとの価格と送料はこちら
1回ごとの価格と送料は以下のとおりです。
- 動物シリーズ(初級)月1セット 税込み 2,420円 送料 0円
- 鳥シリーズ(中級・上級)月1セット 税込み 1,974円(うち54円はフェリシモ小鳥基金として運用され、基金部分は非課税)送料 0円
私は両方のシリーズを実際に体験してみて、この価格はコスパがいいと感じました。
それにフェリシモのキットはとにかく内容がきめ細やかで丁寧。
以下にキットの内容を詳しくご紹介していきますね。
送られてくる材料とは別に自分で準備する道具がある
フェリシモの羊毛フェルトキット道具では、自分自身で準備しなければいけない道具がいくつかあります。
羊毛フェルトをこれからも作っていこうと思うなら、どの道具も必要になりますのであらかじめ準備しておくといいですね。
手持ちの道具がある方はそのまま使ってくださいね。
シリーズごとに準備すべき道具は以下の通りです。
■ 動物シリーズ(初級)
|
量りは個人的には無くてもいいかなと思いましたが、お手本通りに忠実に作りたい方は準備していただくと確実です。
■ 鳥シリーズ(中級・上級)
|
途中解約ができる(1分の手続きで超簡単)
フェリシモの羊毛フェルトは途中解約をすることができます。
私も1回で解約しました。
基本技術をマスターした時点で解約できるのはありがたいですね。
解約方法はとても簡単で、1分でできてしまいます。
この記事の最後に解約方法をご紹介していますので参考にしてみて下さいね。
フェリシモの羊毛フェルトキット道具【注文から到着まで】
フェリシモの羊毛フェルトキット道具注文から到着まではとてもシンプルです。
注文の仕方と到着までの日数を見てみましょう。
注文の仕方
フェリシモの公式サイトから簡単に注文することができます。
作りたいコースを選択し、ショッピングバッグに入れます。

あとは支払方法を選択して入金したら完了です。
私は動物シリーズ(初級)と鳥シリーズ(中級・上級)のどちらも作ってみたかったので両方注文しました。
到着までの日数
注文はとても簡単だったのですが、注文完了後に出た確認画面に「お届けまで3~4週間お待ちください。」と書かれていたので驚きました。

3~4週間は長すぎますよね。
しかし品ぞろえによって発送日数が変わるとのこと。
3~4週間か…とがっかりしましたが、私の場合は1週間足らずで届きましたよ♡
品ぞろえによるため、メールに書かれている発送日数は長めに設定されているようです。
数日待っていると、フェリシモ羊毛フェルトが大きな段ボールで届きました。

箱を開けるとこんな感じ。

初級と中級・上級の2つのシリーズを注文したのでセットが2つ入っていましたよ。

箱の底にはフェリシモのカタログが数冊入っています。
羊毛フェルトだけではなく他のコースを見るのも楽しいですよね。
ついつい時間を忘れて見入ってしまいます♡

動物シリーズ(初級)の実作レビュー
いよいよ作品作りに挑戦です。
まずは動物シリーズ(初級)のネコを作ってみました。
仕上がりはこんな感じになります。
何とも可愛らしい表情ですよね♡

できあがりサイズの目安は、ボール直径約2㎝、丸型ネコのマスコット直径約3㎝、肉球のマスコット直径約2.5㎝、たまご型ネコのオブジェ縦約4㎝、横約3.7㎝です。
制作時間の目安は、羊毛フェルト経験にもよりますが、全てを作り終わるまでに約6時間といったところでしょうか。
動物シリーズ(初級)の中身
大きめの袋に動物シリーズ(初級)の材料と説明書が一式入っています。

裏返すとこんな感じです。

袋を開けてみました。
材料と説明書(両面あり)が入っています。
初回はどなたもネコのチャームのキットです。

【練習】フェルトボール作りをしよう
動物(初級)シリーズでは、ネコを作る前にフェルトボールを作る練習ができました。
2色の羊毛フェルトが入っています。

まずは自前のニードルで刺してみます。
セットに入っていたフェルティングマットが薄くてやや硬めなのが気になるところ。
もしすでにフェルティングマットをお持ちなら、使い慣れているご自身のものを使ってみて下さいね。

説明書どおりくるくると羊毛フェルトを巻きます。

ぎゅっと丸めた羊毛フェルトをチクチクと刺して丸い形にしていきます。
羊毛フェルトの質はかなりいいですね。
とても刺しやすく初心者の方でもキレイな丸ができますよ。

説明書には実物大というイラストが書かれているので、イラストに合わせながら正確に作っていくことができます。

フェルトボールを4つ作りました。
羊毛フェルトが全く初めての方でも説明書どおりに刺せば、写真のように作ることができますのでご安心くださいね♡

ネコの羊毛フェルトを準備する
セットに入っている羊毛フェルトをパーツ別に取り分けます。
今回は自前の定規で測りましたが、説明書に定規のイラストがついているので定規がなくてもOKです。

説明書どおりのサイズに色ごとに切り分けます。

中綿を説明書のとおり、量りで取り分けます。
2.5gと書かれていましたが、自前の量りが細かく量れなかったので大体です笑。

こんな感じでネコの材料が準備できました。

ネコの土台を作る
まずは中綿でネコの土台を作ります。
くるくると端から巻いていきます。

ぎゅっと丸めた中綿を均一に刺します。
中綿もとても刺しやすく初心者の方でも簡単に丸くなっていきます。

丸い土台ができたら、白い羊毛フェルトを薄く取って全体にかぶせて刺し付けます。

表面だけを優しく刺します。
くるくると本体を回しながら刺すと全体がキレイに整ってきます。

ネコのマズルと鼻を作る
次はネコのマズルと鼻を作ります。
ネコの鼻の下のふくらみをマズルって言うんですね。知りませんでした笑
白い羊毛フェルトを小さく丸めます。
説明書の実物大イラストに合わせながら大きさを揃えます。

2つのマズルを刺し付けたらピンクの小さな鼻を刺し付けます。
説明書には頭頂部から〇cm、サイドから〇cmと細かく場所が指定されているので、かなり正確に作れますよ。

ネコの模様を作る
次はネコの模様を付けていきます。
グレーの羊毛フェルトを薄く取ってかぶせながら刺し付けます。
こちらも説明書に刺し付け位置の詳しいガイドが載っています。

ネコの目と耳を作る
次はネコの目と耳です。
自前の目打ちで指定された場所に穴を開けて、さし目の先に手芸用ボンドを付けて差し込みます。
とても可愛らしいですね♡

三角の耳を2つ付けます。
耳の形も説明書の実物大イラストに合わせて作るので簡単でした。

ネコのひげを作る
次はひげです。
こより状にした茶色の羊毛フェルトを端から丁寧に刺し付けます。
完成に近づいてワクワクしてきますね。
ネコちゃんがこっちを見ています♡

チャームを付ける
最後はチャームを付けます。
テグスがキットに入っているので、自前の針で指定された位置に通します。

キットの中の二重カンをテグスを通して付けます。

指定された位置に針を出して、玉留めをします。

最後はキットに入っているボールチェーンを通します。

動物シリーズ(初級)ネコの完成
羊毛フェルトのネコのチャームが完成しました!
とても可愛らしいですよね♡
パーツの取り付け位置がかなり細かく指示されているので、指示どおりに作ればどなたでも写真のようなネコが作れます。

同様に説明書どおりに肉球も作りました♡

たまご型ネコのオブジェも作りましたよ♡
1つのキットでこんなにたくさん作れるのは嬉しいですね。

後ろ姿はこんな感じです。

キットには羊毛フェルトが多めに準備されているので、作品を作った後に残った羊毛フェルトがこんなにありました!
嬉しいことにもう1つ作れちゃいそうですよね。
コスパ最強です♡

\動物シリーズ(初級)で基礎を学ぶ/
フェリシモ おはなしが聞こえてきそう ニードルフェルトで作る動物たち「はじめてさんのきほんのき」の会
鳥シリーズ(中級・上級)の実作レビュー
次は鳥シリーズ(中級・上級)のコザクラインコを作ってみました。
仕上がりはこんな感じです。
工程は多く時間がかかりますが、説明書どおりに作ればどなたでも写真のようなコザクラインコが作れますよ。
可愛らしいし、羊毛フェルトのあたたかみが出ていますよね♡

できあがりサイズの目安は、全長約7㎝、横4㎝、制作時間の目安は1セット約6時間となっています。
鳥シリーズ(中級・上級)の中身
鳥シリーズはこんな感じで袋に入っています。

裏側はこんな感じ。

袋を開けてみると中には鳥シリーズ(中級・上級)の説明書と材料が入っています。

鳥の羊毛フェルトを準備する
説明書のとおりに羊毛フェルトのサイズを測りながら取り分けます。
イラストの定規が説明書に書かれているので、自前の定規を準備しなくてもOKです。

全ての色を取り分けました。
これだけきっちりと分けられていると作業がしやすいですね。

色を混ぜて新しい色を作ります。
羊毛フェルトの質がいいので、繊維が細かくほぐれます。

均一に混ぜてみました。
とてもキレイなモスグリーンができましたね。

今度はこちらの3色を混合してみます。

手で割くようにしながら混ぜていきます。

色が混ざったら、さらに取り分けます。
この色を見るだけでとてもキレイな鳥ができそうな予感がしますよね。
深みが出ています。

鳥の土台を作る
羊毛フェルトの準備ができたら土台を作っていきましょう。
まずは中綿を丸めて刺します。

指で押さえて立方体にします。
中綿がすぐに形状記憶してくれるので簡単に立方体になりました。
これが頭の部分になります。

次は胴体です。
中綿をぐるぐると巻いていきます。

説明書どおりに刺して鳥の体らしく作っていきます。
説明書には実物大イラストや、正面から見たところ、上から見たところ、横から見たところなど、あらゆる角度から見た形の詳しい説明がありますので心配しないでくださいね。
丁寧に刺していきましょう♡

頭と胴体を合体させます。
取れてしまわないように色んな角度から深く刺し付けます。

顔の中心に油性ペンで印を付けます。
この印があることで、色々なパーツが正確に取り付けられるようになります。

頭と胴体の境目に中綿を追加してなだらかにしていきます。

胸の部分にも丸みを付けます。
段々と鳥らしくなってきましたね。

鳥の模様とパーツを付ける
土台ができたら模様を付けていきます。
説明書どおりに少しずつ丁寧に色を付けていきますよ。

くちばしも付けました。
こちらも説明書に現物大のイラストがありますので、合わせながら正確なサイズで作ります。

次は目です。
目の距離を測りながらまち針で仮留めをします。

まち針を抜いたあと、目打ちでさらに深く穴を開けます。

さし目の先にボンドを付けて深く差し込みます。
何とあどけない表情でしょう♡
これだけですでに可愛いですよね♡♡

続いて、説明書の順番で少しずつ模様を追加していきます。

鳥の尾を作る
次は鳥の尾を作ります。
実物大のイラストに合わせながら正確なサイズで作ります。

尾ができたら、お尻の部分に深く刺し付けます。
取り付ける位置や角度なども詳しく説明書に書かれていますよ。

残りの模様を付ける
残りの模様を付けていきます。
1色じゃないのが楽しいですよね。
すき間を埋め込むように丁寧に刺します。

境目が自然になるように上から羊毛フェルトを薄く刺し付けます。
羊毛フェルトの質がいいので、とても自然に馴染みます。

鳥の羽を作る
次は羽です。
混色した羊毛フェルトを羽の形にあらかじめ作っておきます。
こちらも説明書に型がありますので合わせながら作ってください。

2つの羽ができました。
深みがあってキレイですね♡

両サイドに深く刺し付けてください。

鳥の本体の完成
鳥の本体が完成しました!
色合いがとてもキレイですね。
完成までもう少しです。

鳥の足を作る
最後は鳥の足を作ります。
ワイヤーを使うところが中級・上級という感じがしますね。
キットに入っているワイヤーを説明書のとおりに曲げます。
ペンチで折り曲げると形が取りやすくなります。

こんな感じです。

すき間がなくなるようにペンチでさらにぎゅっとつぶしてください。

鳥の足が2本できました。

手芸用ボンドをワイヤーにつけておき、グレーの羊毛フェルトをくるくると巻きつけていきます。
やや毛羽立ちが出ますがしっかりと巻き付けてくださいね♡

全体に巻き付けて足を直角にします。
しっかり立っていて感動しました♡

ワイヤーの足に肉付けをします。

説明書を見ながら正確な位置に目打ちで穴を深く開けます。

ボンドを付けて足を差し込みます。
爪の先をペンチで軽く折り曲げましょう。
ちょっと爪が曲がっているだけでとてもリアルになりましたね。

鳥シリーズ(中級・上級)の完成
鮮やかな色合いの鳥が完成しました!
とても可愛らしいですよね♡
説明書どおり忠実に作れば、どなたでも写真のような鳥を作ることができます。
羊毛フェルトの優しい風合いも出ています。

後ろ姿はこんな感じです。
羊毛フェルトの質がいいので、表面がさらっと上品に仕上がりました。

また、キットには多めに羊毛フェルトが入っているので、1羽の鳥を作った後にもこんなに余りがありました。
小さい鳥ならもう1羽作れますね。

\鳥シリーズ(中級・上級)にトライしてみる/
フェリシモ クチュリエ×小鳥部 ちょこんとおそばに 羊毛フェルトで作る愛らしい小鳥たちの会
フェリシモの羊毛フェルトキット道具のネット上の口コミ
フェリシモの羊毛フェルトキット道具のネット上での口コミを見てみましょう。
かんたんに作れてかなり可愛いです。より本物そっくりにしたい時は、実物の鳥や、写真などを見ながら作るとバランスがうまくできます。
何羽か作っているうちにコツがつかめてきます。
Yahoo!知恵袋より
中には難しい…という方もいましたが、それぞれの作品に味があって可愛らしいですよね♡
皆さんの作品に見入っちゃいました。
フェリシモの羊毛フェルトキット道具のメリット
私自身がフェリシモの羊毛フェルトを実際に作って感じたメリットは以下の通りです。
- 説明書が丁寧で分かりやすい
- かなり正確に作れる
- 羊毛フェルトの質がよく刺しやすい
- コスパが良い
- 羊毛フェルトが多めに入っているため作品が追加で作れる
詳しく見ていきます。
説明書が丁寧で分かりやすい
まず、説明書がとても丁寧で分かりやすいです。
フェルティングの基礎テクニックの解説が別で付いているので、羊毛フェルトが全く初めての方でも基礎からしっかりと学ぶことができます。
かなり正確に作れる
説明書には「ここから〇cm、ここから〇cm」と細かく記載されています。
色々な角度から見た制作過程を画像とともに説明してくれるので、説明書に忠実に作れば、かなり正確にお手本どおりに作れます。
羊毛フェルトの質がよく刺しやすい
フェリシモの羊毛フェルトの質はかなりいいと感じました。
羊毛フェルトはメーカーによって質がバラバラなので、質が悪いものは刺しにくく作品のクオリティも下がってしまいます。
フェリシモの羊毛フェルトはキメが細かく、割いたり混ぜたりしやすい上、初心者の方でも刺しやすく形が作りやすいですね。
作品に羊毛フェルトの柔らかい風合いが出て、とても素敵な作品になること間違いなしです。
コスパが良い
フェリシモの羊毛フェルトキットはコスパがいいです。
キットに入っている色数の羊毛フェルトを自分で揃えたらこの価格では収まりません。
それに説明書がとても丁寧でレッスンに通うレベルで学べます。
送料も無料だし嬉しいことだらけですね♡
羊毛フェルトが多めに入っているので作品が追加で作れる
フェリシモのキットの中には、羊毛フェルトが多めに入っています。
驚くほどたくさん余りましたよ笑
キットで基礎力を身につけて、余った羊毛フェルトでさらに何か作ってみてもいいですね。
フェリシモの羊毛フェルトキット道具のデメリット
私が感じたフェリシモの羊毛フェルトキットのデメリットは以下の通りです。
- 自分で準備すべき道具がある
- 工程が細かいので時間がかかる
- フェルティングマットが硬い
- 届く順番を選べない
それぞれ見ていきましょう。
自分で準備すべき道具がある
フェリシモの羊毛フェルトキットにはニードルが入っていません。
そのためニードルは自分で準備する必要があります。
私はいつもクロバーのフェルトパンチャー(マット付き)を使っています。
柄もついていて持ちやすく疲れないのでおすすめです。
また、目打ちやボンドなど細かい道具を準備する必要があります。
工程が細かいので時間がかかる
フェリシモの羊毛フェルトは、工程が細かいので時間がかかります。
かなり正確に作れますが、根気の続かない方は動物シリーズ(初級)をおすすめします。
1ヶ月に1回の定期便なので、ゆっくりと時間をかけながら少しずつ作業を進めるといいですね。
フェルティングマットが硬い
キットに入っているフェルティングマットは薄くて硬いです。
マットが硬いと、マットにニードルが強く当たってしまい先が折れてしまうことがあるので注意が必要です。
クロバーのフェルトパンチャー(マット付き)ならニードルとマットの両方が揃います。
届く順番を選べない
フェリシモの羊毛フェルトは届く順番を選べません。
羊毛フェルトの技術が少しずつ上がるようにフェリシモ側で考えられた順番なので、毎月届くモチーフを楽しみにするといいですね♡
フェリシモの羊毛フェルトキット道具をおすすめする人しない人
フェリシモの羊毛フェルトをおすすめする人とおすすめしない人をそれぞれご紹介します。
おすすめする人
おすすめする人は以下の通りです。
- 羊毛フェルトを基礎からしっかり学びたい人
- 時間をかけて作業することが好きな人
- 可愛いものが好きな人
- 月1回の定期便を待てる人
おすすめしない人
おすすめしない人は以下の通りです。
- 自分で自由に作品を作りたい人
- 根気のいる作業が苦手な人
- 月1回の定期便が待てない人
フェリシモの羊毛フェルトキット道具の解約方法(1分で超簡単)
フェリシモの羊毛フェルトキットは月1回の定期便を簡単に解約することができます。
私も1ヶ月で解約しましたので、技術も習得できたしいいかなという時点で解約するのもありですね。
解約は、次月ご注文フォームから数量欄を0にするだけです。たったの1分でできます。
ただし注文の締切日があるので、次月ご注文フォームで締切日を必ず確認してくださいね。

「注文をキャンセルする」をクリックします。

フェリシモから注文取消しのメールが届くと手続き完了です。

フェリシモの羊毛フェルトキット道具の解約方法(1分で超簡単)

フェリシモの羊毛フェルトキット道具は基本技術を身につけるには最適なキットでした。
とても素敵な作品ができてとても嬉しくなりました♡
フェリシモの羊毛フェルトキット道具の詳細は以下のとおりです。
- 毎月1回送られてきて全6回で完結
- 動物シリーズ(初級)と鳥シリーズ(中級・上級)が選べる
- 自分で準備すべき道具がある
- 途中解約ができる(しかも1分で超簡単)
また、価格はそれぞれ以下のとおりです。
- 動物シリーズ(初級)月1セット 税込み 2,420円 送料 0円
- 鳥シリーズ(中級・上級)月1セット 税込み 1,974円(うち54円はフェリシモ小鳥基金として運用され、基金部分は非課税)送料 0円
羊毛フェルト作りに自信のない方は動物シリーズ(初級)を、羊毛フェルト作りには慣れているけどもう少しスキルアップしたいという方は鳥シリーズ(中級・上級)がおすすめです。
説明書は親切に書かれているので、説明書どおりに丁寧に作れば、お手本通りに作れます。
しかもコスパは最強。
工程が細かくて作るのに少々時間はかかりますが、月1回の定期便としてゆっくり作品作りを楽しんでみて下さいね♡
また、いつでも簡単に1分で解約ができるのも気楽に取り組めていいなと思いました。
ただし注文締切日があるので、次月ご注文フォームで必ず確認してくださいね。
\動物シリーズ(初級)で基礎を学ぶ/
フェリシモ おはなしが聞こえてきそう ニードルフェルトで作る動物たち「はじめてさんのきほんのき」の会
\鳥シリーズ(中級・上級)にトライしてみる/
フェリシモ クチュリエ×小鳥部 ちょこんとおそばに 羊毛フェルトで作る愛らしい小鳥たちの会
この記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。