
羊毛フェルト道具のウールキャンディの特徴【柔らかくて刺しやすい】
ウールキャンディの特徴について一つずつ見ていきましょう。
ウールキャンディはその名の通り、ウール100%で出来ています。
写真のような感じに、くるくるっと巻かれた状態で1玉10gずつがパッケージされて売られています。
手触り
手触りはとても柔らかいです。
キメも細かくしっとり感さえ感じられ、羊毛の風合いが楽しめます。
まとめやすさ
かなりまとめやすいです。
写真のように丸めるとすぐに丸まります。
反発して返ってくる感じもありません。
作品を作り始めるときに丸めると、おさまりがいいのでとても作業がしやすいです。
刺し心地
柔らかいので刺しやすいです。
無理に力を入れなくても刺せます。
引っかかる感じも全くありません。
形の作りやすさ
形も作りやすいです。
柔らかいので全体のバランスを見ながら整える必要はありますが、慣れればすんなりと形になっていきます。
上の写真の耳はとても簡単に形作れました。
パーツの付けやすさ
パーツもとても付けやすいです。
いいとこだらけですね^^
パーツを付けるときは写真のように、ぼわぼわっとしたところを出すのですが、ぼわぼわも出しやすく接着側にも刺しこみやすいです。
パーツとパーツの境目も馴染みやすくすぐ目立たなくなります。
表面の仕上がり
表面は柔らかい質感が出ます。
写真からも柔らかい感じが分かりますね^^
羊毛特有の風合いを味わうことが出来ます。
ニードルを刺したことによる穴のぷつぷつも指でなでるとすぐになくなりますよ。
毛羽立ち
やや毛羽立ちますが、ハサミでカットしたり極細ニードルで整えたりするとすぐに気にならなくなります。
今回はウールキャンディの特徴だけでしたが、他の種類の羊毛との比較記事もありますのでぜひ合わせて見てみて下さい。
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羊毛フェルトのウールキャンディで作れる作品【繊細な作品に最適】
ウールキャンディでウサギとニンジンを作ってみました。
柔らかくて刺しやすいので作業がはかどりましたよ^^
羊毛の風合いを味わえるので、柔らかい印象の作品に仕上がります。
動物なんかは最適ですね。
淡い色でも濃い色でも上品になるはずです。
羊毛フェルトのウールキャンディは、刺しやすくて羊毛の風合いが好きな方に最適
ハマナカの羊毛フェルトウールキャンディについてご紹介してきました。
羊毛のウールキャンディはたくさんのいい点がありました。
- 手触り・・・キメが細かく柔らかい
- まとめやすさ・・・丸めやすくまとめやすい
- 刺し心地・・・柔らかいので刺しやすい
- パーツの付けやすさ・・・ぼわぼわが出しやすく付けやすい、パーツとパーツが馴染みやすい
- 表面の仕上がり・・・羊毛の風合いを楽しめる上、きれいに仕上がる
- 毛羽立ち・・・あまり気にならない
本当にいいとこだらけですね♡
刺しやすさや刺しやすさを重視する方には、このウールキャンディを強くオススメします。
羊毛の風合いを楽しみたい方にもいいですね。
ハマナカのウールキャンディは手芸店やネット販売にて購入していただけます。
色々な色の組み合わせがありますので、作りたいものに合わせて選んでくださいね・
最後までお読みいただきありがとうございました。