【 羊毛フェルト失敗例と解決方法 】なぜ初心者は失敗するの?

くまアイコン
困っている人
羊毛フェルトを始めたんだけど、なかなかうまくいかないんだよね。
教える人
フェルトママ
そうね。初めての人は同じような失敗をするのよ。私も最初はそうだったわ。
くまアイコン
困っている人
そうなんだ~。いびつな形になったり、毛羽立ったりして難しいよ。
教える人
フェルトママ
今回は、誰でもきれいに作れる解決方法を紹介するわね。
この記事では、羊毛フェルト初心者によくある失敗例とその解決策について分かります。
私の羊毛フェルト歴は約2年半になります。
朝5時起きで羊毛フェルトを作るほどの羊毛フェルト好きで、今まで作った作品は数え切れません。
私が羊毛フェルトを作り始めたころに失敗したことや、今までに見つけた解決方法をご紹介します。
コツさえつかめば、誰でも楽しく羊毛フェルトが作れるようになりますよ♡
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羊毛フェルトの初心者によくある失敗例はこの5つ

羊毛フェルト初心者の失敗は、だいたい共通しています。

私も初心者にありがちな失敗を何度となく繰り返してきました。

最初は誰でもうまくいきませんので、ゆる~い気持ちで作ってみて下さいね^^

 

では一つずつ見ていきましょう。

1.でこぼこになる

いびつな形の羊毛フェルト

丸い形を作っているところです。

均等な丸にならずにいびつになっていますね。

これは初心者に一番多い失敗例です。

形がいびつになってしまい、作りたいものを作れなくなり、多くの人は挫折をします。

 

テクニックに自信がない方は、簡単に作業が出来るニードルがおすすめです。

簡単に作業が出来るニードルに興味がある人は別記事の羊毛フェルトニードルおすすめ記事をご覧ください。(クリックで読めます)

2.固まらない

固まらない羊毛フェルト

丸い形を作ろうとしていますが、ふわっとしたままでしっかり固まっていません。

しっかり固まっていないと、パーツをくっつけるときにも、ふんわりしたままでくっつかなくなります。

また作品の完成度が低い上、完成したときにすぐに型崩れしてしまう残念な失敗です。

 

3.毛羽立つ

毛羽立っている羊毛フェルト

羊毛フェルトの表面が毛羽立っていて作品にメリハリがありません。

質感を出すためにわざと毛羽立たせる場合もありますが、きれいな丸を作ろうとしているのに毛羽立つのは失敗例の一つです。

また毛羽立ち部分が色の違うパーツにかかってしまうと、羊毛フェルト作品の完成度が低くなります。

 

4.色が混ざる

色が混ざってしまった羊毛フェルト

色の違うパーツを重ねるときに、羊毛フェルトの色が混ざってしまうことがあります。

作品がぼんやりするだけではなく、何を作ったのか分からなくなることもあります。

せっかくならきれいに作りたいですよね。

 

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5.くっつかない

くっつかない羊毛フェルト

羊毛フェルトのパーツとパーツをくっつけるときに、なかなかくっつかないという失敗があります。

くっつける作業が甘いと完成した後に外れてしまい、羊毛フェルト作品の強度が失われます。

作品がすぐに壊れてしまうのは悲しいです。

 

羊毛フェルトの初心者によくある失敗例を改善しよう

それではいよいよ失敗を改善していきましょう。

1.でこぼこになる を改善する

なめらかな表面の羊毛フェルト

羊毛フェルトがでこぼこになったり形がいびつになる原因は、針の刺す回数や刺す深さが均等でない場合に起こります。

同じところばかりを刺さないよう、全体を均等に刺しましょう。

 

羊毛フェルト専用のニードルの先にはギザギザの返しがついています。

返しのついたニードルをフェルトに刺し込むことで、羊毛フェルトの繊維と繊維が絡み合って形が作り上げられていきます。

なめらかになった羊毛フェルト

また刺しこむ深さも大体同じぐらいになるようにします。

イメージとしては以下のようになります。

中心に向かって同じ深さで同じ向きに刺しましょう。

羊毛フェルトを均等に刺すイメージ図

丸の場合はくるくると羊毛フェルト本体を回しながら刺すといいですね。

慣れると自然とくるくると回しながら刺し続けられますよ。

 

羊毛フェルトの表面がでこぼこにならないテクニックはこの6つで詳しく書いていますので参考にしてみて下さい。( クリックで読めます )

2.固まらない を改善する

羊毛フェルトをつまんでいるところ

刺し始めは羊毛フェルトを適量取り、ある程度手で丸めておきます。

しっかりめに丸めて持っておくと刺しやすいですよ。

集中的に刺すことが出来ます。

ふんわりしたまま始めると、いくら刺してもふんわりしたままでしっかりした形が出来ません。

最初が肝心です。

 

3.毛羽立つ を改善する

羊毛フェルトの毛羽立ちをカットする

羊毛フェルトが毛羽立つ場合は表面を先の細いハサミでカットします。

この毛羽立ちが無くなるだけでも作品の完成度は高くなります。

毛羽立ちが色の違うパーツ部分にかかると、作品のメリハリが無くなって何を作ったかはっきり分からなくなります。

 

4.色が混ざる を改善する

羊毛フェルト同士をくっつけるところ

羊毛フェルトの色が混ざるのは、パーツごとにしっかりと形が出来ていない場合に起こります。

ふんわりしたもの同士をくっつけるとどうしても色が混ざってしまいます。

また、パーツをくっつけるときに、パーツの境目にしっかりと刺し込んで、羊毛フェルトの境界線をはっきりとさせるときれいに作れますよ。

 

5.くっつかない を改善する

羊毛フェルト同士をくっつけるところ

羊毛フェルト専用のニードルにはギザギザの返しがついていましたね。

ニードルを刺すことで繊維と繊維が絡み合い、パーツ同士をくっつけてくれます。

羊毛フェルトを、ある程度の深さまで刺すのがポイントです。

深さが甘い場合はパーツ同士がくっつかず、すぐに外れてしまいます。

 

失敗を改善して羊毛フェルトにチャレンジしてみましょう

メモ

羊毛フェルトの初心者が陥る失敗には5つの共通点があることをお話ししました。

よくある5つの失敗例の解決策は以下のようになります。

  1. 全体をくるくると回しながら均等に刺す
  2. ある程度手で丸めて固め、しっかり刺す
  3. 作品の表面をハサミでカットする
  4. それぞれパーツごとにしっかりと形を作り、パーツの境目をしっかりと刺しこみ境界線をはっきりさせる
  5. ある程度の深さを刺し、パーツとパーツの繊維を絡み合わせる

 

これらを改善することで作品の完成度は格段に上がります。

また、別記事にて羊毛フェルトをやり直すときのほどき方をご紹介しています。
パーツを付け直したいというときは合わせてご覧くださいね。(クリックで読めます)
今より快適に作業したいという方は、道具を必要道具を揃えてみて下さい。
羊毛フェルトの道具【必須道具3つとあると便利な道具5つ】を合わせて読んでいただくと揃えるべきものが分かります。

 

私も何度となく、羊毛フェルト初心者によくある失敗を繰り返してきました。

しかしその都度改善を繰り返し、今ではプレゼントした人に喜んでもらえるクオリティで作ることが出来ています。

コツをつかめば誰でもきれいに羊毛フェルト作品を作ることが出来ますので、ぜひ試してみて下さいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。