
羊毛フェルトのおすすめの保管方法
手持ちの羊毛フェルトが増えてきたとき、どのように保管していますか?
羊毛フェルトのおすすめの保管方法は以下の2つです。
- 瓶に入れる
- ジッパー付き保存袋に入れる
それぞれ見ていきましょう。
羊毛フェルトを瓶に保管する
各色に分けて瓶に保管します。
どの羊毛が入っているか外から見ても一目瞭然ですね。
ディスプレイとしてもオシャレです♡

羊毛フェルトをジッパー付き保存袋に入れる
私は羊毛の各色をジッパー付き保存袋に入れています。
100均でSサイズ(14㎝×16㎝)20枚入りを何箱か買いました。
安価な上に圧縮も出来るので、とても気に入っていますよ。


羊毛フェルトを保管するときに知っておきたい特性

羊毛は「羊の毛」であり、動物性たんぱく質から作られている繊維です。
化学繊維とは違い動物由来の天然繊維なので、適切に保管しないと劣化が進んでしまいます。
羊毛フェルトをバラバラにして置いておくと、写真のように別の色の細かい毛が絡まってしまいます。
作品を作るときの邪魔にもなりますよね。
指で細かい毛を取り除くのも至難の業です。

羊毛フェルトの特性は以下の通りです。
- 繊維が絡まりやすい
- 湿気に弱い
- 紫外線で変色する
- 虫食いする
参考:日本繊維製品・クリーニング協議会
一つずつ見ていきましょう。
繊維が絡まりやすい
羊毛の繊維にはクリンプと呼ばれる縮れがあります。
そのため少しの摩擦で絡まりやすく、フェルト化しやすい性質があります。
この性質を利用して羊毛フェルト作品を作っていくのですが、少しの摩擦でもフェルト化してしまうので注意が必要です。
湿気に弱い
羊毛フェルトは水をはじきやすい反面、水を吸収しやすいためカビの発生には注意が必要です。
大事な作品にカビが繁殖したら大変です。
紫外線で変色する
紫外線を受けることで、羊毛が持つアミノ酸が化学的変化を引き起こして変色します。
特に黄変が多いとの報告があります。
虫食いする
動物性の天然たんぱく質から出来ている羊毛フェルトは、他の素材に比べて虫食いに遭いやすいです。
ウールのセーターと同様に、取り扱いや保管には注意が必要ですね。
羊毛フェルトを保管するときの注意点
羊毛フェルトの特性に合わせて、保管するときには以下の3つの点に注意しましょう。
- 湿気によるカビ予防のために乾燥剤を入れる
- 変色予防のために直射日光が当たらないところに保管する
- 虫食い予防のために防虫剤を入れる
それぞれ見ていきます。
羊毛フェルトと乾燥剤を一緒に保管する【湿気によるカビ予防】
羊毛フェルトは湿気に弱いので、乾燥剤を一緒に入れるのもおすすめです。
羊毛が湿気を含むとカビの原因になりますので注意が必要です。
小分けにした保存袋に一つ一つ入れておくと確実です。

羊毛フェルトを直射日光に当てない【変色予防】
羊毛フェルトは紫外線に弱い染料で染められているので、紫外線を浴びると酸化して変色してしまいます。
直射日光が当たらない日陰で保管しましょう。
時々風を通すのもいいですね。
羊毛フェルトと防虫剤を一緒に保管する【虫食い予防】
ウールのセーターが虫食いしてしまうのと同様、羊毛フェルトも虫食いされてしまう場合があります。
(ちなみに私はまだ経験はありません。)
心配な方は防虫剤を一緒に入れておくと安心ですね。
羊毛フェルトはジッパー付き保存袋に入れて色別・種類別に保管しよう

羊毛フェルトには以下の特性がありました。
- 繊維が絡まりやすい
- 湿気に弱い
- 紫外線で変色する
- 虫食いする
羊毛フェルトのこのような特性から以下の保管方法をおすすめします。
- 瓶に入れる
- ジッパー付き保存袋に入れる
- 乾燥剤を入れる
- 直射日光が当たらないところに保管する
- 虫食い予防のために防虫剤を入れる
私は経済面や収納面から、瓶ではなくジッパー付き保存袋を使うようにしています。
一見色が同じでも羊毛の種類が違うと絡まりやすくなるので、種類別にも分けて保管するのがいいですね。
作品作りをするときに状態のいい羊毛フェルトが使えるよう、普段から保管方法に注意しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。