
別記事の羊毛フェルトで作るクリスマスの飾りつけ5選では、他のクリスマスの飾りつけもご紹介しています。合わせてご覧くださいね。
羊毛フェルトの雪だるまの材料と道具
羊毛フェルトの雪だるまの材料と道具は以下の通りです。

- 白、黒、黄色、グレー(好きな色でOK)の羊毛フェルト各適量ずつ
- ニードル
- フェルティングマット
- さし目2個
- 目打ち
- ボンド
- 綿棒
- チークや色鉛筆など色をつけられるもの
- 毛糸(好きな色でOK)
雪だるまのバケツに使う羊毛フェルト、マフラーに使う毛糸は好きな色をご用意くださいね。
さっそく作っていきましょう。
羊毛フェルトの雪だるまの体を作る
まずは雪だるまの体を作りましょう。
白い羊毛フェルトを適量取って丸めて刺します。
最初は深く刺し固め、大体の形ができたら表面を浅く刺します。
本体をくるくると回しながら刺すと均一に刺せますよ。

大小2つの玉を作りましょう。
重ねたときにいい感じの雪だるまになるよう大きさを調整してくださいね。

雪だるまの上と下の玉ができました。
ころんと可愛らしいですね♡

2つを深く刺してくっつけます。
羊毛フェルトの繊維が絡み合うように、色々な角度から刺し付けましょう。
深く刺し付けることで上と下の部分がしっかりとくっつきます。

羊毛フェルトの雪だるまのバケツを作る
次は雪だるまの頭の上に乗せるバケツを作ります。
今回はグレーの羊毛フェルトを使いましたが、好きな色でOKです。
羊毛フェルトを適量取って円柱型に刺します。
頭に乗せる側をぼわぼわした状態にしておくとくっつけやすくなりますよ。
うまくぼわぼわが出せないときは指で引っ張るとうまく出てきます。

バケツを頭の上に乗せて刺し付けます。
取れないように色んな角度から深く刺してくださいね。

だんだんと雪だるまの形に近づいてきました♡

羊毛フェルトの雪だるまのパーツを付ける
雪だるまの本体ができたら、細かいパーツを付けていきましょう。
雪だるまの鼻を付ける
まずは黄色の羊毛フェルトを少量取って単独で軽く刺しておきます。

顔の真ん中寄りやや下に刺し付けます。
パーツが小さいので顔の上で形を整えながら刺すとキレイに付けられます。

雪だるまの目を付ける
次は目です。
今回はさし目を使いました。
ネットや手芸店で手に入れることができますよ。
色々なサイズを揃えておくと、作品によって目の大きさを変えることができて便利です。
目を付ける位置を決めたら、目打ちで深く穴を開けましょう。
深く開けておくことで、さし目を差し込みやすくなります。

さし目の棒にボンドを付けて差し込みます。
今回は、コニシ株式会社 ボンドウルトラ多用途 クラフト を使いました。
羊毛フェルトと異素材をくっつけるのに重宝しますので、1つ常備しておくと便利です。

雪だるまのボタンを付ける
雪だるまのお腹にあるボタンを2つ付けましょう。
黒い羊毛フェルトを小さくつぶ状に丸め、バランスを見ながら刺し付けます。
ボタンの色は何色でもOKです。
赤や緑にしても可愛いですね♡

パーツがついて雪だるまらしくなりました♡

雪だるまのほっぺを付ける
次はほっぺです。
今回は化粧用のチークを使いました。
綿棒の先にチークを付けてほっぺにポンポンと付けます。
チークを使うとほんのりと色をつけられますよ。

ほっぺがピンクに染まりました。
チークではなく、色鉛筆やピンクの羊毛フェルトでもOKです。

羊毛フェルトの雪だるまのマフラーを作る
最後は雪だるまのマフラーを作りましょう。
今回はグラデーションになっている毛糸を2本、ねじねじと巻いて付けてみます。

ねじりつけた毛糸を雪だるまの首にくるくると2周させました。
マフラーにボリュームが出ると可愛らしいですね♡
毛糸を雪だるまに刺し付けます。

羊毛フェルトの雪だるまの完成
羊毛フェルトの雪だるまが完成しました!
きょとんとした表情が何とも言えません。
お好みでにっこり口を付けてもいいですね。

羊毛フェルトの雪だるまはシンプルな工程で可愛くつくれる
羊毛フェルトの雪だるまはとてもシンプルな工程で作ることができました。
バケツの色やマフラーの色を変えるだけで、バラエティーに富んだ雪だるまを作ることができます。

羊毛フェルトの雪だるまの作り方は以下の通りです。
|
とてもシンプルでしたね。
冬のアイテムとして欠かせない雪だるま。
ぜひお気に入りの雪だるまを作って、楽しい冬を迎えて下さいね♡
最後までお読みいただきありがとうございました。