
羊毛フェルトの最適な硬さは「硬め」
結論から言うと、羊毛フェルトはやや硬めに刺すことをオススメします。
やや硬めに刺すことで、作品全体の強度も上がり、あとから付けるパーツなども綺麗に付けられるからです。
まずは刺し方から見ていきましょう。
羊毛フェルトを硬めに刺す方法
羊毛フェルトを硬めに作りたい、しっかり固めたいという場合は刺す回数を多くする必要があります。

写真のハートは縦2cm×横3cmの大きさのものです。
しっかり硬く作るために700回ほど刺しました。
700回!?ってびっくりしましたか?
素早くニードルを刺すとすぐに100回ぐらいはいくので、思っているほどの労力はいりません。
ご安心くださいね♡
羊毛フェルトの最適な硬さの確認方法
最適な硬さとはどれぐらいかを見てみましょう。
刺した羊毛フェルトを机に跳ねさせてみます。

テーブルに当たると「コンッ」と音がなるぐらいがちょうどいい硬さです。
けっこう硬いですよね。
見た目はこんな感じで羊毛フェルトの繊維がしっかりと詰まっています。
表面はなめらかでツルツルですね。

羊毛フェルトを硬めに刺したときのメリット

羊毛フェルトを硬めに刺したときのメリットは以下の通りです。
- パーツが取り付けやすくなる
- 目打ちで穴を開けやすくなる
- 作品の強度が上がる
一つずつ見ていきましょう。
パーツや模様が取り付けやすくなる
羊毛フェルトを硬めに刺した場合は土台がしっかりとするので、パーツや模様を取り付けやすくなります。

パーツや模様が土台に吸収されないので刺しやすく、メリハリが付けられます。
写真の目のパーツは境目がはっきりとしていますね。
これは土台がしっかりと固まっているために、パーツとパーツの境目をはっきりと付けることが出来ました。

線状の模様を付けてみましょう。
こより状にした羊毛フェルトを端からしっかりと刺すことが出来ます。

ぼんやりではなく、はっきりとした線が付けられました。

やはり土台がしっかりと固められていると、どんな模様であっても付けやすくなりますね。

一方、羊毛フェルトの土台が柔らかい場合は、写真のようにパーツの取り付けが安定しなくなります。
ニードルを刺すごとにふわふわとした羊毛フェルトに吸収されてしまい、パーツがきれいに付きません。
もちろん作品のクオリティも下がります。

目打ちで穴を開けやすくなる
また羊毛フェルトがしっかりと硬く作られている場合は、目打ちで穴を開けやすくなります。
作品の形が崩れることなく、穴を開けることが出来ました。

写真のように羊毛フェルトの土台が柔らかいと、目打ちで刺すときに作品がつぶれてしまいます。
目打ちで刺すときにもある程度の硬さが必要ということですね。

作品の強度が上がる
羊毛フェルトがしっかり硬く固められていると、作品の強度が上がります。
多少の摩擦が加わっても、羊毛フェルトの繊維がほつれたり、毛羽だったりすることが少なくなります。
アクセサリーなど使用頻度の高い作品にする場合は硬めに作るのがいいですね。
羊毛フェルトを硬めに刺したときのデメリット

羊毛フェルトを硬めに刺したときのデメリットは以下の通りです。
- 回数を多く刺さなければいけない
- 羊毛フェルトの風合いが失われやすい
回数を多く刺さなければいけない
羊毛フェルトを硬めにするとき、ニードルを刺す回数を多くしなければいけません。
一気にやると手が疲れるので休みながら刺すといいでしょう。
羊毛フェルトのふんわりとした風合いが失われやすい
硬めに刺すと表面がカチッとした感じになるので、羊毛フェルトのふんわりとした風合いが失われやすくなります。
羊毛フェルトの風合いを残したい方は刺す加減を調整してみて下さい。
羊毛フェルトを硬めにした方がいい作品例

硬めの刺し方が向く作品例は以下の通りです。
- ブローチやヘアゴムなどのアクセサリー
- キーホルダーやストラップ
- メリハリのある模様の作品
身につけたり日常使いする作品は摩擦が予測されるので、硬めにするのがおすすめです。
またメリハリのある模様の作品は硬めにしておくときれいな仕上がりになります。
羊毛フェルトを身につけたいときは刺す回数を多くして硬めに仕上げよう

羊毛フェルトの硬さの目安がどのぐらいかを見てきました。
羊毛フェルトを身につけたいときは刺す回数を多くして硬めにすることをおすすめします。
硬さとしてはテーブルに跳ねさせたときに「コンッ」と音がするくらいです。
羊毛フェルトを硬めに刺した刺したときのメリットは以下の通りです。
- パーツが取り付けやすくなる
- 目打ちで穴を開けやすくなる
- 作品の強度が上がる
一方デメリットは以下の通りです。
- 回数を多く刺さなければいけない
- 羊毛フェルトのふんわりとした風合いが失われやすい
また、硬めの刺し方が向く作品例は以下の通りです。
- ブローチやヘアゴムなどのアクセサリー
- キーホルダーやストラップ
- メリハリのある模様の作品
羊毛フェルトを硬めに刺すことで、摩擦に強い作品を作ることが出来ました。
プレゼントをするときなんかは特にいいですね♡
さらに羊毛フェルトの強度を上げたいときは、クラフト専用のスプレーを使うことをおすすめします。
表面がカチッとしてキレイな羊毛フェルト作品になりますよ♡
最後までお読みいただきありがとうございました。