


羊毛フェルトのハロウィンオバケの材料と準備するもの
準備するものは以下になります。
- 白、黒、ピンク、紫の羊毛フェルト各適量ずつ
- さし目2個( 黒の羊毛で作ってもOKです )
- 目打ち
- ボンド
- 先の細いハサミ
羊毛フェルトのハロウィンオバケの本体を作る
まずはベースとなるオバケの本体を作ります。
白の羊毛を適量取り、丸めて刺し固めます。
最初は深く刺し固め、大体の形が出来たら表面を浅く刺します。
オバケの体の土台が出来ました。
全ての土台となりますので硬めに作っておくと後のパーツが付けやすくなります。
羊毛フェルトのハロウィンオバケの帽子を作る
次はオバケの帽子です。
黒の羊毛を適量取り、三角に大体の形を作っておきます。
このときオバケ本体に接着させる面に、羊毛のぼわぼわっとする部分( 赤い矢印 )を残しておくと本体とくっつけやすくなります。
帽子の形が出来たら、紫のラインを入れます。
ラインの色は好みの色でOKです。
ねじねじとこより状にしておくと刺しやすいですよ。
帽子本体に巻き付けるように端っこから付けていきます。
帽子にラインが巻き付いたら、オバケ本体にくっつけます。
先ほどのぼわぼわとした部分をオバケの頭に乗せて、
奥に刺しこんでいきましょう。
帽子が簡単に取れないようにしっかりと深めに刺しこみます。
羊毛フェルトのハロウィンオバケの目を付ける
本体が完成したら次はオバケの目です。
今回はさし目を使います。
さし目の代わりに黒の羊毛を使って作ってもOKです。
今回はオバケ本体の長さ( 帽子を含まない )4cmの大きさに対して、4㎜サイズの刺し目を使いました。
さし目はネットでも購入できます。(クリックで見れます)
まずは目打ちで穴を開けます。
可愛く見える場所を探して開けて下さいね。
さし目を刺しこむときに、棒の部分にボンドを付けておくとさし目が取れません。
羊毛フェルトのハロウィンオバケの口を作る
オバケの口を作ります。
細い線で作るのでちょっとコツがいりますが、慣れると簡単です。
黒の羊毛をねじねじとこより状にし、端っこから刺しこんでいきます。
この時に羊毛の繊維が割れないようにラインの両サイドを刺しこんでいくときれいな線になります。
オバケの口が付きました。
羊毛フェルトのハロウィンオバケのほっぺを付ける
最後はオバケのほっぺを付けましょう。
ピンクの羊毛を少量取り、軽く丸めて本体の上で形を整えながら付けていきます。
両方のほっぺを付けます。
可愛いですよね♡
羊毛フェルトのハロウィンオバケの最後の仕上げをする
作品が出来たら、最後の仕上げをしましょう。
表面の毛羽立ちを先の細いハサミでカットします。
羊毛フェルトの仕上げにおすすめのハサミはクロバーカットワークはさみです。
クラフト用のハサミで先が細く、細かいところまで刃先が届きます。
羊毛フェルトの毛羽立ちもあっという間にキレイになりますよ。
羊毛フェルトのハロウィンオバケの完成
羊毛フェルトのハロウィンオバケが完成しました。
基本的な作り方で出来るので簡単でしたね。
ハロウィングッズを色々作って、リースのパーツにしたり、仮装するときに使うヘアゴムやブローチにしても可愛いですね。
羊毛フェルトのハロウィンオバケは簡単なのに可愛い
羊毛フェルトハロウィンのオバケの作り方は以下の通りです。
- 羊毛フェルト ハロウィンのオバケの本体を作る
- オバケの帽子を作る
- オバケの目を付ける
- オバケの口を作る
- オバケのほっぺを付ける
- 最後の仕上げをする
- 羊毛フェルト ハロウィンのオバケの完成
< ポイント >
①のオバケの本体は全てのベースになりますので、硬めに作っておくと細かいパーツが取り付けやすくなります。
しっかりめに刺しておきましょう。
また②のオバケの帽子を作るときは、本体に付ける側にぼわぼわとした部分を残しておくとくっつけるときに差しこみやすいです。
そして⑥の最後の仕上げは必ずしましょう。
先の細いハサミで毛羽立ちをカットすることで作品のクオリティが上がります。
このあたりを意識すると素敵な作品が作れますので試してみて下さいね♡
別記事にて羊毛フェルトのハロウィンかぼちゃの作り方や羊毛フェルト 猫耳コスプレの作り方をご紹介しています。合わせてご覧ください。(クリックで見れます)
最後までお読みいただきありがとうございました。