



羊毛フェルトの細かいパーツを上手に作る3つのコツ
羊毛フェルトの細かいパーツを上手に作るコツは以下の3つになります。
- 型を使って羊毛フェルトパーツを作る
- 羊毛フェルト本体の上に小さいパーツを乗せて作る
- 羊毛フェルトニードルを変えてみる
それぞれ見ていきましょう。
型を使って羊毛フェルトパーツを作る
羊毛フェルトの小さなパーツを作るとき、型を使うことで作業が簡単になります。
まずは画用紙か厚紙で、羊毛フェルトで作りたいパーツの形の型を作ります。
例えば小さな丸い粒を作る場合。
柔らかい画用紙で小さな筒を作りましょう。

筒の中に羊毛フェルトを入れて刺しました。
羊毛フェルトを入れて筒の上からニードルで刺すと、厚紙通りに形を作ることが出来ます。

テクニックに自信がない方は、小さなパーツでも簡単に作れる羊毛フェルトニードルを使用することをおすすめします。
羊毛フェルトニードルが違うだけでも作品のクオリティは格段に変わります。
一方、型を使わずにフリーハンドで小さなパーツを作ると、まとまらなかったり、いびつになったり難しくなります。

今回の丸いパーツは柔らかい画用紙を使いましたが、三角や四角のパーツには厚紙を使うと型を作りやすいですよ。
つまり、あらかじめ型を作っておき、羊毛フェルトを中に入れて刺すことで、より楽に小さなパーツを作ることが出来ます。
■クッキー型を使う裏技
また、クッキー型を使う方法もあります。
クッキー型を使うと、ニードルが手に当たりにくいので、小さなお子さまでも楽しく作業出来ますよ♡

使い方はとても簡単。
クッキー型の中に羊毛フェルトを詰めて、上から刺すだけで完成です。
表と裏の両方から刺すと型通りのきれいな羊毛フェルトが完成しますよ。
別記事でも詳しく解説しています。
羊毛フェルト本体パーツの上に乗せて作業する

細かい小さなパーツを単独で作ると、羊毛フェルトパーツ自体の形がなかなかまとまらず難しいものです。
こんなときは、本体パーツの上に乗せて形を整えながら刺しつけると、キレイな形のパーツが付けられます。
別の色のパーツを付けるときは、取り付けるパーツの境目を本体パーツに差し込むように刺しながら、輪郭をはっきりさせましょう。
本体パーツの上で作業せずに細かい小さなパーツを単独で刺すと、刺している羊毛フェルトが写真のように割れてしまうことがあります。

羊毛フェルトが割れるといくら刺しても形になりません。
これも羊毛フェルト初心者あるあるですね。
羊毛フェルトニードルを変えてみる

ニードルが使いにくくはありませんか?
ニードルによって作品のクオリティが下がってしまうことが多々あります。
私はダイソーのニードルを約2年使ってきましたが、ニードルの質にばらつきがありました。
刺しやすいニードル、なぜかとても引っかかるニードル、、

しかし、ハマナカのニードルに変えてからこの悩みは全くなくなりました。
細かい小さなパーツもクオリティ高く作れます。
何度もダイソーのニードルを買い替えるなら、あと数百円出してハマナカのニードルを買うのもおすすめですね。
この刺し心地の違いに気づいたときは本当に衝撃でした。
最近はクロバーのフェルトパンチャー(マット付き)を使っています。
手持ちが付いていて疲れにくい上、サクサクと刺すことが出来るので作品のクオリティが格段に上がりますよ♡
羊毛フェルトパーツをきれいに付ける3つのコツ
羊毛フェルトに慣れていない方の多くが、パーツの付け方に苦労します。
でもたった3つのコツを使うだけでとてもきれいにパーツが付きますので、こちらもぜひ試してみて下さい。
- 各パーツを丁寧に作る
- パーツの接着部分にぼわぼわを残す
- パーツの境目に同じ色の羊毛を薄くカバーする
それぞれ見ていきましょう。
羊毛フェルトの各パーツを丁寧に作る
羊毛フェルトパーツをきれいに付けるために、各パーツを丁寧に作っておく必要があります。

各パーツがしっかり出来ていることでお互いをくっつけやすくなります。
パーツが中途半端にふわっとした状態だとくっつかないので、それぞれのパーツをある程度硬く作っておくのがコツです。
パーツがしっかり出来ていないまま取り付けると、至難の業になります。

ふわっとしたもの同士をくっつけるのって難しい感じがしますよね。
それぞれのパーツを丁寧に作ることで、付けるのも簡単になります。
羊毛フェルトパーツの接着部分にぼわぼわを残す
パーツの接着面側をぼわぼわとした状態にしておきます。
パーツの接着面側を手で引っ張るとぼわっとした部分が出来ますよ。
また、ぼわぼわの量を適量にする必要があります。

ぼわぼわを土台となるパーツに刺し込むことできれいに付けられます。
このぼわぼわの量は多すぎたら、手でちぎるかハサミでカット、少なすぎたら羊毛フェルトをさらに追加して量を増やしましょう。
ぼわぼわが適量の場合、パーツが付けやすくなります。

接着面側のぼわぼわを本体側に刺しこんでいきます。
パーツが外れないよう、しっかりと刺しこみましょう。
ぼわぼわの量が適量でないとうまくパーツがくっつきません。
■ぼわぼわが少なすぎる場合

ぼわぼわの量が少なすぎるとくっつきにくくなります。
パーツ同士がしっかり付いていないと、パーツが取れやすくなり作品の強度が落ちます。
作品の強度が落ちると、ヘアゴムやブローチなど、羊毛フェルトを使ったアクセサリーにアレンジしたときにすぐに壊れてしまいます。

■ぼわぼわが多すぎる場合

また反対にぼわぼわの量が多すぎると、パーツの境目に羊毛が余ってしまい、もたついた感じになります。
慣れるとぼわぼわの適量が分かるようになるので、何度もトライしてみて下さい。
パーツの境目に羊毛フェルトを薄く足してカバーする
パーツを付けた後、境目を同じ色の羊毛フェルトで薄くカバーすると仕上がりがきれいになります。

羊毛フェルトを薄く取って、パーツの根元に薄く巻き付けるようにします。

パーツの境目を薄くカバーした後、浅めに刺して表面を整えましょう。
この一手間を加えることで、作品がきれいに仕上がりますよ。
一方、パーツの境目を後からカバーしていない場合は、パーツが孤立して見えます。

これは、同じ色のパーツ同士をつける場合に特に言えることですね。
羊毛フェルトパーツの作り方と付け方は3つのコツを使えば簡単
羊毛フェルトのパーツの作り方と付け方には、それぞれ3つのコツがありました。

羊毛フェルトパーツの作り方のコツは以下の3つです。
- 型を使って羊毛フェルトを作る
- 羊毛フェルト本体の上に小さいパーツを乗せて作る
- 羊毛フェルトニードルを変えてみる
羊毛フェルトパーツの付け方のコツは以下の3つです。
- 羊毛フェルトの各パーツを丁寧に作る
- 羊毛フェルトパーツの接着部分にぼわぼわを残す
- パーツの境目に同じ色の羊毛フェルトを薄くカバーする
パーツを作ったり、取り付けたりするのは、初心者の方にはとても難しい作業に感じられます。
しかしそれぞれ3つのコツを使うことで、きれいなパーツが出来ますのでぜひ試してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。