羊毛フェルトでウェディングの新婦ねこを作ってみる
まずは新婦の猫ちゃんを作ります。
ウェディングは神社婚をイメージして、白無垢スタイルにしてみますね。
ウェディング新婦ねこの頭を作る
まずは和風ウェディングの新婦ねこの頭を作ります。
いつものように白い羊毛を大体の形に刺し固めます。
ベースの顔が出来ました。
丸くなっていますね。
次に口の上のふくらみを作ります。
同じぐらいの大きさの羊毛を大体作ります。
ベースとなる顔の上で刺し固めると形を整えやすいです。
ふくらみが出来ました。
次は薄いピンクで鼻を作ります。
鼻のパーツも小さいので、顔の上で刺し固めながら形を作ります。
口の線を入れます。
こより状にしてふくらみに沿って端から刺していきましょう。
丁寧にぎゅっぎゅっと押し込むような感じで刺していきます。
綿帽子から少し見える毛の色を付けていきます。
後輩の猫は三毛猫風でしたので、淡い黄色を使いました。
綿帽子をかぶせるので少しだけ色がついていたらOKです。
ウェディングのプレゼントとなるといつも以上に丁寧な作業が必要です。
パーツは特に丁寧につけたいですね。
細かいパーツの付けるのは少々根気がいりますが、ゆっくり少しずつ付けて下さいね。
次に目を付けます。
今回はさし目を使うので、目打ちで穴を開けます。
目に光が当たると作品が生き生きしますね。
生き生きした作品が好きなので、私はよくさし目を使います。
今回もウェディングのプレゼントなので、もちろんさし目を使います。
今回5㎝の顔の大きさに対して、直径4㎜のさし目を使いました。
さし目は手芸店やネットで購入できます。
色々なサイズを揃えておくと、作品に合わせて一番かわいいサイズが付けられますよ♡
次はいよいよ和風ウェディングに必須の綿帽子です。
白い羊毛を多めにとって、頭にかぶせます。
かぶせる前に大体の形を作っておくと楽ちんです。
頭の大きさに合わせながら全体を形作っていきます。
綿帽子のベースが出来たら、アクセントになる赤いラインを入れます。
これも赤い羊毛をこより状にして、端から刺していきます。
後ろまでぐるっと刺しました。
こんな感じです。
綿帽子をかぶった猫ちゃんに見えますか?
正面からはこんな感じ。
後頭部はこんな感じの奥行です。
綿帽子をかぶりました。
和風ウェディングっていいですよね。
趣があります。
新婦ねこの体を作る
頭が出来たので、体部分を作っていきます。
白無垢を着せるので白い羊毛で大体の形を作ります。
台形をイメージします。
折りたたむようにすると合わせ部分がリアルになります。
必ず着物は左側が上になるようにしましょう。
小文字のyの形と覚えます。
多めに重ねたら、ニードルで整えます。
合わせ部分は、線を入れるように端から刺しこんでいくとはっきりしてきます。
大体の形が出来たら、アクセントに赤色のラインを入れましょう。
一通り首回りまでぐるっと縁取ります。
細い線は羊毛フェルトをこより状にし、端から丁寧に刺し付けていきます。
新婦ねこの頭と体を合体させる
今度は頭と体を合体させます。
首の部分にぼわぼわする部分を残しておくと頭に刺しこみやすいです。
バランスを見ながら整えます。
好みのバランスにしましょう。
新婦ねこのヒゲとブーケを作る
次にヒゲとブーケを付けます。
ヒゲはワイヤーを切って使いました。
100均に売っているもので十分です。
好みの長さに切って、先にボンドを付けて刺しこみます。
羊毛がしっかり固まっていると刺しにくいので、先に目打ちで穴を開けておくと刺しやすいですよ。
同じ穴に2本刺しました。
両方刺しました^^
ワイヤーの先がカーブするように、手かペンチで軽く曲げます。
次にブーケを付けます。
これも100均の手芸コーナー( 今回はダイソーのもの )にあるパーツの一つです。
確か10個くらい入って100円でしたのでかなりお得です。
色々な種類のパーツが売っていますのでお好みで選んでくださいね。
裏側にボンドを付けてくっつけます。
ヒゲとブーケが付きました。
なかなか愛らしいですね♡
ではまた追記いたしますね。